今回は、実際にアキ・ラーさんの活動拠点の訪問して学んだ事を最後にシェアしたいと思います!
1つ目はカンボジア国内には手付かずの地雷が数多くの人埋められているという点です。
今回訪れたポンチョ村の場合はアキ・ラーさんの活動によって地雷源が7箇所から4箇所に減少をしたそうですが、田舎の村や舗装されていない地域にはまだまだ数多くの地雷が埋められており、カンボジア国内で地雷探査機でも探知できないものも含めると約600万個残っていると言われています。
2つ目はNGOの支援がまだまだ不足しているという事です。
地雷撤去において、小さな村や田舎の村になるとなかなかNGOの支援が十分には届かず、地雷撤去が追いついていない為に、住民自らが撤去をしようとして大怪我をしたり、命を落とすという事住民が何人もいる事を学びました。
そして何よりも、今回の同行を通して地雷を撤去をするということは、地雷を探して、処理をし、その後も一つ一つその場所は安全どうか人の目で何度も何度も慎重にチェックをしていく作業は何百倍・何千倍と労力がかかる事を改めて肌で感じました。
そしてこの記事を通して、皆さんにカンボジアの地雷の現状をもっと知ってもらえればと思います。最後まで読んで頂きありがとうございました!